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椎間板は呼吸している?|椎間板の栄養と動きの重要性


椎間板は“クッション”だけじゃない?椎間板とは何か

  2020年6月5日 最終更新日:2026年2月

 

前回、椎間板ヘルニアについて書きましたが、今回はその椎間板について。

 

背骨のひとつひとつの骨の間にあるのが、椎間板です。

 

ゼリー状の物質で、弾力があるので(外側は硬く、中はゲル状成分)クッションの働きがあると聞いたことがある方もいると思います。中の大部分は水分です。

 

この椎間板は、ただのクッションではありません。ちゃんと栄養供給もしています。

 

では、どうやって?

 

それは、圧力によってです。

椎間板に持続的な圧力が加わると、椎間板の中から水分が出ていきます。

 

そして、逆に圧力が減ると、椎間板の内部に水分が流れ込むのです。

 

まるでスポンジのようですね。

水を含んだ状態にスポンジを手でぐっと絞ると、水分がどっと中から流れ出ますし、その状態から水につけて絞った手の力を抜くと、ぐっとスポンジに水分が吸収されます。

 

椎間板には血液が通っていませんので、このように水分が入れ替わることで、中に酸素や栄養素が行き渡り、同時に老廃物が排出されています。

 

まるで、呼吸をしているようですね。

 

 

年を取っていくと、徐々に椎間板の水分が抜けていきます。

また、椎間板ヘルニアなど椎間板に長期的な負荷をかけ続けていると、その椎間板の水分が徐々に抜けてきます。

これは、MRIでなくても、レントゲンをみればわかります。

 

体重60キロの人が中腰になると、椎間板には約150キロもの圧力がかかるそうです。

以前も書きましたが、座っていても常に椎間板には負荷がかかっています。⇒「姿勢による椎間板への圧

 

 

椎間板に過度な負荷をかけないようにするのは、まず姿勢が大切です。

 

同じ姿勢を続けないように努め、身体をこまめに動かし、椎間板への圧力をかけて(水分流出)、休めて(水分吸収)、そして水分をしっかりとって循環させる。

 

 つまり、動いていることが大切です。同じ姿勢で居続けることは、椎間板の代謝を促せず、栄養も十分に供給されません。

 

そして、おなか周りの筋肉も鍛えると、筋肉を引き締めることで腹圧が高まり、椎間板への負荷を減らすこともできます。

 

このように椎間板を健康に保つことで、将来のヘルニアを予防するだけでなく、年をとっても身長が異常に縮むことの予防にもつながります。

 

 

当院では、椎間板ヘルニアを含め多くの腰痛の方が改善されています。

また、ついでに姿勢もよくなり、以前より健康になっている方がたくさんおられます。

 

それは、

カイロプラクティックにより背骨のズレを正すことで、椎間板への圧がより均等になります。

同時に、神経の圧迫を取り除き、背骨が矯正されることで、姿勢も徐々によくなっていきます。

 

大阪本町のドクターバンカイロプラクティックでは、その後の予防も一緒に行っていきますので、長期的なサポートまでしております。

 

 

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