側わん症


大阪本町のドクターバン カイロプラクティックは米国の国家資格「ドクターオブカイロプラクティック (D.C.)」を取得した院長が直接、検査からケアプラン・施術まですべて提供しております。

側わん症・脊柱側弯症

 

側わん症とは、背骨が左右に湾曲(カーブ)し、多くの場合背骨自体にねじれが伴います。

カーブの角度が大きい場合、左右の肩や腰の高さの違い、肩甲骨の突出、肋骨の隆起などの変形が目立ちます。

 

ほとんどは特別な原因が見当たらない「突発性側湾症」です。

最も多いのは思春期に発症、そして女の子に見つかることが圧倒的に多く、

最近では、猫背、頭痛、肩こり、背中の痛み、生理不順などを訴える子が目立ちます。

 

 

院長の私は、インドネシア、マレーシア、ベトナムでこれまで数多くの「側わん症」の方々を施術してきました。

 

アメリカで側彎症治療に特化したメソッド「ペティボン:Pettibon」の修了証明書を修得し、クリア認定ドクターの元で働いていた経験もあります。

 

東南アジアには側わん症の方々が実に多かったです。

カーブが改善した例もたくさんありましたが、あまりよくならなかった事例もあります。

 

側わん症には、時間もかかりますし、ご家族の協力も必要です。

治療と共に予防することも大切です。

特に成長期の子供は骨の成長がはやく、まずはこれ以上カーブの角度が大きくならないようにすることが重要です。

 

保存療法としてカイロプラクティックの有効性がアメリカの論文で報告されています。

あの有名なオリンピック金メダリストのウサイン・ボルト選手も側わん症で定期的なカイロプラクティックケアを受けているそうです。

 

 

当院は、レントゲン分析をしてその結果、どういった治療や予防が必要なのかをご説明します。

そして、ご自身のレントゲンを一緒に見ていただき、どこにカーブの先端があるのか、どっちの方向に背骨がねじれているのかを知っていただきます。

 

まず自分の身体をしっかり認識していただき、それをもとにエクササイズや日常生活で注意していただきたいアドバイスなどをお伝えしていきます。

また成長期のお子さんには側わん症に特化した栄養学の情報もお伝えします。

 

このように、カイロプラクティックを軸に、総合的なアプローチを行っていきます。

 

 

側わん症は、早期発見にこしたことはありません。

お子さんの背部痛、悪い姿勢などが気になる方、また側わん症だけど(だと思う)特に何も治療していない方など、一度こちらで検査されることをおすすめいたします。

 

※当院では、大人の方(側湾症)も多く通院されています→側わん症(大人)

 

 

 

関連ブログ:「側湾症:何かしないと大人の側湾症の方へ

 


★改善例1 18歳女の子

 

娘が側弯症ということで、母親と来院。側弯カーブの角度は軽~中程度でしたが、背中の痛みと高頻度の頭痛の悩みを抱えていました。

首のレントゲンも見ますとストレートネック以上に悪い、リバースネック(逆カーブ)。頭痛がひどいわけです。

ケアプランを立てて、自宅でエクササイズを毎日してもらいました。いろいろなアドバイスもしました。

3か月後、まず側弯カーブは数程度よくなっておりました。

そして、首は以前のリバースネックからかなり改善が見られました。もう頭痛はほとんどないそうです。背中の痛みもたいへん楽になったそうです。

側弯症は、背中の背骨が大きく曲がっているのが特徴ですが、首と骨盤にも問題があります

 

Before         ⇒     After


 

★改善例2 15歳女の子

 

活発な子でした。右後肋骨あたり(胸椎と腰椎移行部)が時に痛むとのこと。側彎症に多く、よく痛む場所ですね。カーブの角度が変わるところですので、骨、靭帯、筋肉に負荷がかかりやすいです。

運動が好きで、教えたエクササイズも毎日しているとのこと。お母さんにお伝えした栄養学をもとに食事も考慮されているそうです。

3か月後、上のカーブ(胸椎)は7度、下のカーブ(腰椎)は4度改善していました。

その後、たびたびチェックに来られつつ、あとはご自身でメンテナンスしていただいています。

Before          ⇒       After


 

★改善例3 16歳女の子

 

姿勢が丸まっており、時に頭痛と肩が凝るとのことでした。

側弯のカーブの程度は、26度でした。

3か月間、しっかり施術計画をまもられ、また自宅でも指定したエクササイズをきちんとしていただきました。

結果は、26度から22度までカーブが減少しておりました。

丸まった姿勢も改善しておりました。もちろん、症状もよくなり、これからもカイロプラクティックとエクササイズを続けていくとのことでした。


 

★改善例4 15歳男の子

 

バスケットボールが大好きな、元気のある子でした。

肩や腰の筋肉が張った感じがあるということです。実際、筋肉が硬めでした。

レントゲンで見てみると、腰のカーブは11度でした。

三か月後、カーブは9度まで減少しておりました。

本人曰く、以前のような筋肉の張りがほとんどなくなったそうです。


 

★改善例5 15歳女の子

 

側弯症用のソフトな矯正ベルトをずっと付けていた女の子でした。

この特殊なベルトは、ヨーロッパ製で、ハードな装具とは違って装着時のストレスが全然違うとのこと。

母親が、ベルト以外になにか娘にできないかと悩んでいたところ、当院を知り来院。

当院で約4か月、しっかりカイロプラクティックケアプログラムに参加していただきました。

その結果、胸のカーブは17度→15度に、腰のカーブは13度→8度までに減少。

本人のがんばりもあり、母親も一緒によろこばれていました。

やはり、装具やベルトだけでは、カーブの改善までは難しいと思います。


 

★改善例6 18歳女の子

 

この方は、もうすぐ留学をするため1か月しか治療を受けれませんでした。

しかし、一か月間を週5回通われ、毎日のエクササイズをしっかり実施。

その前後のレントゲン分析の結果、胸椎のカーブは18度→15度に減少腰椎のカーブは17度→14度までに減少しました。

たった一か月でここまで結果がでたことに驚きです

留学先でもカイロプラクティックケアを受けると喜んでおられました。


 

★改善例7 18歳女の子

 

側弯のカーブがきつめの子でした。

背中がときどき痛むとのことでした。

カイロプラクティックケアを開始して、6か月後に再度レントゲンをとりました。

上のカーブは45度から39度へ、下のカーブは46度から40度へ減少しました。

本人も身体が軽くなった、背中の痛みが減ったとのこと。また、自分の背中の曲がりに対して、コンプレックスが少なくなったとおっしゃいました。


 

★改善例8  14歳女の子

 

病院では、3か月に一度のレントゲン検査は毎回していたが、アドバイスや指示も何もないので、一度当院へ来られました。運動好きな活発な女の子です。

まずは、レントゲン説明をして自分の身体を知ってもらいます。そして、この子にあったエクササイズをお伝えてして毎日してもらいました。

カイロプラクティックケアを受けてつつ、三か月後の再度レントゲン検査ではカーブが2度減少加えて、今まであった頭痛と生理不順がなくなりました。身体の神経の流れがよくなったということですね。


 

★改善例9  11歳女の子

 

整形外科を受診して以来、数年にわたり背骨のカーブが徐々に悪化しており、なんとか良くしたいということでした。

装具も作りましたが、体になじまず日常生活にかなり支障がでるそうです。

成長期の真っ盛りでしたので、骨の成長が早く、この時期は要注意です。

なんとかカーブをこれ以上悪化させたくないということでした。

当院でカイロケアを続けられて、次の新しいレントゲン画像では、カーブがはじめて悪化していませんでした。ご両親ともにホッとされておられました。


 

★改善例10 11歳女の子

 

数年前に側わん症と診断されて今年当院へ来られました。

夜寝るときに着けるナイト装具をしておられましたが、それ以外にもなんとか改善できないかということでした。

少し遠方の方でしたが、毎週欠かさずカイロケアを受けて来られ、毎日側弯症のエクササイズをがんばられました。

3か月後のレントゲン撮影の結果、上のカーブは6度、下のカーブは4度改善していました。

これからも成長期が続くので、体のケアを続けてゆくとのことです。


 

★改善例11 15歳女の子

 

今年高校一年生の女の子です。

この方も遠方でしたが、毎週きちんと通われました。

半年後のレントゲンでは、腰のカーブが5度改善。

今はコロナのより部活動も中止ですが、がんばってエクササイズをして身体を管理されているそうです。

とにかく、コルセットをつけなくて良かったと安心されました。

 

追伸:その後も定期的に通院され、一年後のレントゲンではさらに腰のカーブが5度改善されてました。継続する大切さを改めて実感しました。


 

★改善例12 14才女の子

 

運動が好きな方です。

ナイト装具を付け始めたばかりに、来院されました。

定期的にカイロに通われておよそ5か月で、下のカーブは5度改善が見られました。

その半年後には当初と比べて、上のカーブが7度、下のカーブが6度の改善がみられました。

まだ成長期ですので、運動、装具そしてカイロケアでカーブのケアをされてます。


 

★改善例13 12才女の子

 

装具をつけずになんとかしたいと親子で来られました。

エクササイズをかなり頑張る子です。

当院で通院されながら、他でもカーブ予防をされておられ本当に頑張られています。

成長期真っ只中ですが、カーブは悪化せず徐々に改善しています。

今まであった、頭痛もなくなりました。


 

★改善例14 16才男の子

 

中学2年時にそくわん症がわかり、一年後にカーブの悪化が見られてこちらへ来られました。

首の位置も中心線から離れており、前のめりの姿勢も気になりました。

カーブは両方とも20度以下でした。

カイロケアをはじめてから一年度、レントゲンを撮り角度を測ると、上は5度、下は2度改善がみられました。

頭の位置も以前よりはるかに改善して、見た目もきれいな姿勢になりました。


 

★改善例15 13歳女の子

 

吹奏楽をがんばる中学生です。側湾症と診断され、こちらへ来られました。

計画通りに来られて、四か月後の結果は良好。

上下両方とも20度以上の角度でしたが、四か月後の角度は20度を下回りました。

 

時期的にも、まだ定期的にメンテナンスが必要なので、気を抜かずに頑張っておられます。


 

★改善例16 7歳女の子

 

小学校低学年の元気な女の子です。

学校の検診で指摘され、その後病院で背骨が少し曲がっていると言われて当院へ来られました。

レントゲンでは10度以下のカーブでした。

ただ、姿勢の首の位置がやや前の方にあり、案の定頭痛がときどきあるとのこと。

約8か月後、レントゲンではかなりの改善がみられました。

姿勢や頭痛も、改善しました。

まだまだ成長期が続きますので、定期的に予防しておられます。


 

★改善例17 14歳女の子

 

ある時期に身長が一気に伸びたので、気になって検査したところ病院で側湾症といわれたそうです。

体に痛みや症状はありませんでしたが、姿勢があまりよくありませんでした。

塾や学校の勉強が忙しく、またスクールバックが重いのも気になります。

レントゲンでは25度の腰のカーブでした。

当院でケアをうけて、再度レントゲンを確認してみると、18度まで改善していました。

姿勢の改善も一緒にできて、親子で喜んでおられました。


 

★改善例18 8歳男の子

 

野球が大好きな小学生です。

学校の検診にて側湾症だとわかりました。

姿勢もまき型気味で、頭痛や首の痛みがよくあるそうです。

カーブは10度ほどでしたが、カイロプラクティックをはじめて数か月経ち、再度レントゲンをとると、ほとんど背骨はまっすぐになっていました。

今では頭痛や首の痛みも、めったに言わないそうです。


 

★改善例19 10歳男の子

 

学校の検査で、背骨の曲がりを指摘されたそうです。

レントゲンでは上下ともに10度以下のカーブでした。

ケアをはじめて、身長が伸びた時は一時的にカーブも少し悪化をしましたが、今でははじめの時よりもカーブの角度が改善されて落ち着いています。

病院でのレントゲン撮影をする頻度が4か月に一度だったのが、1年に一度にのびました。


 

★改善例20 12歳女の子

 

昨年の検査で経過観察といわれ、何かできることはないかと模索されて来院。

特に手術対象の角度といわれ、なんとか手術は避けたいと希望。

本人のがんばりもあり、36度の角度が、一年ほどでマイナス10度になりました。

しかし、まだ骨の成長が見込まれるので、定期的なケアをされております。

 

 

 

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