胸郭出口症候群


胸郭出口症候群

 

 

首に近い胸郭の出口付近で神経や動脈に障害が起きている総称。

 

もともとこのエリアは狭いので、圧迫をうける可能性が高いのが特徴。

ここの神経や血管は腕や手につながっているので、ここが圧迫させると症状として腕や手にでてしまします。

 

腕や手が重い、だるい、しびれる、痛い、動かしにくい。

 

肩こりとして自覚されることもあり、なで肩の女性に多いともされていますが、周囲の筋肉が発達した男性にもおこります。首の筋肉(斜角筋)や胸の筋肉(胸筋)が要注意です。

また身体がかたいデスクワーカーにも多いですし、繰り返し腕を使う運動や仕事、事故が原因でなったりする人もおられます。

 

当院では、しっかり検査をして、症状の原因である神経の圧迫を取り除きます。

カイロプラクティックで、背骨のケアだけではなく、鎖骨や肩甲骨など胸郭出口症候群に関係してくるところも一緒にケアしていきます。

また重いものを持ち上げないなど日常生活のアドバイスも大切ですので、エクササイズ指導と一緒にしていきます。

 

 


改善例1 30代女性

 

肩こり、手のしびれやだるさを訴えて来院。毎日のデスクワークで身体は疲れており、パソコンの長時間することで肩から腕にかけてじわっとしたいやな感じがでるそうです。

胸郭出口症候群の検査をすると陽性でした。また片側の肩甲骨が大きくズレていました。もちろん首にサブラクゼーション(神経の圧迫)があります。

カイロプラクティックの施術、毎日のストレッチ、座り方を指導させていただきました。

また予防も含めて姿勢の改善が大切だとお話しました。

良くなってきたことを確認して、また同じ検査をすると陰性となり、肩や腕のいやな感じはかなり軽減したとのことです。

この方は、姿勢改善に興味があり、予防をかねて長くカイロプラクティックケアをうけられました。

 

 

改善例2 50代女性

 

胸郭出口症候群と診断されて来院されました。

首から腕にかけての痛み(半年以上前から)、家事にも支障をきたすそうでした。

買い物の重い荷物を持つと、そのあと痛みがひどくなり困ります、とのこと。

2か月間の治療により、痛みや日常生活がかなり改善しました。

家事が楽になり、強い痛みがとれたことを喜んでおられました。そして、姿勢もばっちりよくなっており、満足されておられました。

 

改善例3 40代女性

 

左首から肩にかけて強い痛みが約2か月続いたため来院。

お仕事で細かい作業が8時間も続くそうです。

整形外科でレントゲンとMRI検査をして、胸郭出口症候群だと言われました。

カイロケアを開始して、約1か月で痛みがかなり改善。

また、今まであった頭痛と親指の痛みも一緒にとれたそうです。現在は、健康のため水泳をはじめられ、こちらで定期的にカイロケアを受けておられます。

 

 

 

 

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