ヒポクラテス

 

「Look well to the spine for the cause of disease.」

Hippocrates

 

「病気の原因を知るためにはまず背骨を診なさい。」

ヒポクラテス

 

紀元前約400年に活躍したヒポクラテス。

「医学の父」とも、「医聖」とも言われている彼は、現在の医学の出発点をつくった偉大な人物です。

 

ヒポクラテスによると、病気とは、健康を脅かす力と本来我々の身体に備わっている自然治療能力との戦いいである。その戦いの中で医師の役割とは、病気と戦う体をサポートし、病気に打ち勝つことです。

 

 

カイロプラクティックも、まさしくこのヒポクラテスの精神と哲学、さらには病気へのアプローチを原点とした医療であります。

 

背骨を整えることは、神経の流れを整えること。

それによって、身体全身の神経の巡りがよくなり、免疫系、内分泌系、神経系が改善され、その結果、自然治癒力がアップされます。

 

 

ヒポクラテスの言葉や名言はまだまだあります。

 

・睡眠も不眠も度を越せばともに悪いしるしである。

・理由もなしに疲労するのは病気を意味する。

・飽食も絶食もそのほかのものも、自然の度を過ぎればよいことはない。

 

うーむ、現在でも十分通ずることを言っておられますね。