ストレートネック、子供にも。

ストレートネックという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

首のレントゲン写真を横から見たとき、首のカーブ（アライメント）が正常のきれいなカーブではなく、まっすぐになった状態のことです。

そう、まずレントゲンを見ないと「あなたはストレートネックですね」とはきちんとわからないです。

私は10年以上レントゲンを見て臨床してきましたが、程度の差はあれストレートネックやそれ以上に悪い「リバースカーブ（逆カーブ）」の方が実に多かったです。

どうしてストレートネックが良くないのか、、、、神経の圧迫が起こりやすい、首のある部分に負荷が長くかかり老化が進む、筋肉にも影響する、、、などなど。このようなことで痛みや症状もでてきます。

私がここで言いたいのは、子供にもこのストレートネックやリバースネックが多いという事実なんです。

スマホやPCの使用時間が増えており、今では小学生でもストレートになっている例も見てきました。

姿勢が悪くなるどころか、ストレートネックのよる神経の圧迫によりいろいろ体に悪い影響を与えます。

例えば、集中力低下、成長や睡眠や感情にも影響します、頭痛がある子供もいました。

大人と違い、子供の関節は柔らかくストレートネックも姿勢もカイロプラクティックで改善できることが大いにあります。

子供は適応能力が大きいので、カイロプラクティックの反応も良く、毎回少しずつ的確なアジャストメント（カイロプラクティックの施術）を行うことで体が自然に正しい状態に戻っていくのです。

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