姿勢によって腰と椎間板にかかる負荷は大きく変わる
上の図は、姿勢の違いによって腰椎や椎間板にどれほど圧力(負荷)がかかるかを示したものです。
大阪本町で施術を行うドクターバンカイロプラクティックでも、姿勢が原因の腰痛で来院される方が非常に多く見られます。
立っているより座っている方が「楽」と感じる方は多いですが、実際には椎間板にかかる負担は姿勢によって大きく変わります。
座る姿勢は立っている時よりも椎間板の負担が大きい
正しい姿勢で立った状態の負荷を「100」とすると、
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座った姿勢:1.4倍
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デスクワークなど前かがみ姿勢:1.8倍以上
このように、座位姿勢の方が椎間板に大きな圧力がかかることがわかっています。
特にデスクワークの多い〇〇市でも、前かがみ姿勢による腰痛の相談が増えています。
長時間座り続けると骨盤が後ろへ傾き、椎間板や腰の筋肉に負荷が集中し、腰痛の大きな原因となります。
最も腰に悪い姿勢は「かがんで重い物を持つ姿勢」
もっとも椎間板に負荷がかかるのは、
立った姿勢で前かがみになり、重いものを持ち上げるとき。
この動作は椎間板に立位の 約5倍の圧力 がかかると言われています。
当院でも、この動作が引き金となる「ぎっくり腰」のご相談が多くあります。
悪い姿勢が続くとどうなる?
長期間の不良姿勢は、腰のアーチ(腰椎前弯)が崩れ、
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衝撃吸収機能の低下
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腰周りの筋肉への過度な緊張
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靭帯・関節への負担増加
につながります。
現在腰痛がない方でも、負担の姿勢が続くことで、ぎっくり腰や慢性腰痛の原因になります。
腰痛を予防するためにできること
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長時間同じ姿勢を避ける(30〜60分ごとに立つ)
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軽いストレッチや体を動かす習慣を入れる
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デスクワーク時の姿勢を整える(骨盤を立てる・猫背を避ける)
日常生活の少しの意識で、椎間板への負担を大きく減らすことができます。
大阪市で腰痛にお悩みの方へ|ドクターバンカイロプラクティック
ドクターバンカイロプラクティックでは、姿勢チェックから生活アドバイスまで、腰痛の原因を総合的にサポートしています。
姿勢や腰痛でお困りの方はお気軽にご相談ください。
大阪中央区・本町駅徒歩1分にある整体院、
院長は日本とアメリカの国家資格を持つ米国公認カイロプラクティックドクター。
お子さんからご年配の方まで安心して来ていただける
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