カイロのイメージ

 

私は、長く海外でカイロプラクティック勤務をしていました。

 

そして、今日本の大阪で勤務しております。

 

最近、患者さまといろいろお話しして気づくことは、日本人が持つカイロプラクティックに対するイメージが海外の人とだいぶ違うということです。

 

はっきりいって、良くないです（涙）。

 

「捻る、バキバキ、音を鳴らす、怖い、危険、やばい、あかんやつやん、、、、」

 

また、海外では聞いたことのない造語が町中にもあります。

 

「ソフトカイロ、美容カイロ、○○カイロ、、、、、」このような造語はアメリカではありません。

たぶん、正式なカイロプラクティックではないところが作った造語だと思われます。

 

 

カイロプラクティックの発症の米国では、カイロプラクティックは大学で約７年間の教育を受け（カイロ大学に入るまでに約３年、カイロ大学で約４年）、正しく訓練された「ドクター」が行うことができるもの。

 

日本のテレビやユーチューブ動画で、バキッと派手な音を鳴らしているのを見て怖いです、やばいですということを聞きます。

あのような動画は全くのショーであり、正式なカイロプラクティックとは全く無関係のものです。

 

カイロのドクターは、検査をまずしっかりしたうえで、必要最小限のコントロールされた力と、一瞬の素早い矯正で、子供から高齢者の方まで安心して治療をうけていただけます。

 

当院では、あのように派手に首や体を捻ったりする事しません。

 

アメリカ合衆国政府に正式に認められたドクターオブカイロプラクティック（D.C.＝Doctor of Chiropractic)の学位を持つ院長が検査から施術まで行います。

 

私は、日本の社会のカイロプラクティックに対するイメージを良くしたいと思っております。