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そのエクササイズで良くなっていますか?


みなさん、英語でこのようなフレーズを聞いたことがあるでしょうか

 

No pain, no gain

 

意味としては、「痛みなくして得るものなし」「苦労なくして利益なし」を意味することわざ・フレーズ

スポーツや学問向上、いや多くのことに当てはまります。

 

こんな感じで、日々ご自身で痛みや症状をがんばって取り除くため、いろいろ奮闘されている方を多くしっております。特に、頑張り屋さんにおおいですね。

 

しかし、ちょっとまっていただきたい

 

あなたのその痛みや症状には、この考えでエクササイズや体操をされると悪化することもあるのです。

 

「知人がこの体操をやって腰痛がとれたので、自分も痛いがずっとやっています。」

「テレビや雑誌で話題のエクササイズ、痛いけどがんばったらよくなると信じて続けています。」

「痛いけどがんばってこの運動をしたら、いつかきっとよくなるって思っています。」

このような声をたびたび聞いてきました。

 

お気持ちはたいへんわかります。

しかしながら、そういって頑張られた結果、痛みがおさまらないばかりか悪化してしまっているケースが実に多くあるのです。

 

痛みがあるときに、無理にエクササイズなどをされると炎症が助長されて逆に悪化してしまいます。

 

そして、あなたに合っていない間違った体操を繰り替えされると問題は悪くなってしまいます。

また、たとえ正しいエクササイズでも時期を間違えれば良くなりません。

 

「痛みなくして得られない」考え方が当てはまっている場合もあります。

例えば、機能回復目的のリハビリ、五十肩の慢性期に肩の動きをつけるなど。

しかしながら、痛みを耐えて長い間まちがった体操をされていると問題がどんどん悪化してしまいます。

 

このような方がいましたら、当院でいろいろ聞いていただきたく思います。

また、エクササイズや体操だけでは、治らないことが多くあります。

正しい治療とセットで行うことが痛みや症状をなくす近道です。

 

当院は、しっかり検査をして問題の原因を探し出します。

今されているエクササイズがあなたに合っているか、それをする時期は正しいのかどうかなどもお伝えいたします。

 

 

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