梨状筋症候群


大阪本町のドクターバン カイロプラクティックは米国の国家資格「ドクターオブカイロプラクティック (D.C.)」を取得した院長が直接、検査からケアプラン・施術まですべて提供しております。

 

 

ドクターバンカイロプラクティック:Dr.Ban Chiropractic in Osaka:梨状筋症候群

梨状筋症候群

 

梨状筋という筋肉がお尻の左右にあります。

その筋肉が緊張して硬くなると、その筋肉の下を通っている座骨神経が圧迫されることで、お尻から足の後ろに痛みやしびれがでてしまう、それが梨状筋症候群です。

ですので、坐骨神経痛の原因の一つともされています。

 

ここの筋肉の鍛えすぎ、長距離歩行やランニング、自転車、また男性だと後ろポケットに財布をいれて長時間座るなどで起こることがあります。

 

この梨状筋は、骨盤にある筋肉です。

もう少し詳しく説明すると、梨状筋のはじまりは骨盤の仙骨という骨からはじまり、大腿骨(脚の付け根)におわります。

梨状筋が付着しているこの仙骨という骨は、とても重要なところ。

ここにズレがあると、この筋肉にも影響してきます。

 

院長はこれまで多くの「梨状筋症候群」でお困りの方々を施術してきました。

 

当院では、その骨盤の動きをしっかり整えてゆき、神経の圧迫を取り除き、またエクササイズ指導も含めてサポートしていきます。

 

⇒「坐骨神経痛

 

 


改善例1 40代男性

 

梨状筋症候群といわれて、いろいろなところを巡って当院へこられました。

今まで痛みを取るためにお尻に注射、痛み止め薬、電気や鍼通電、理学療法となにをやってもたいした効果はありませんでした。

片方の梨状筋部分が痛く、足にまで痛みが放散していました。痛みで長く歩けないとのことです。

痛みは、半年以上経過しており、慢性化していました。

 

カイロプラクティックを開始し、はじめのほうは目立った効果はまったくありませんでした(本人曰く)。とにかく、骨盤周辺全体がはったかんじもあり、この辺りの神経系がかなり過度に興奮していました

まずは、このあたりの神経の圧迫を取り除き、骨盤全体を落ち着かせないといけません。

一か月後あたりから、筋肉の張りも徐々に減ってきました。

最後には、足への放散痛はとれました。梨状筋の痛みは完全には消えませんでしたが、痛みの低下が結構みられ喜ばれました。

 

 

改善例2 30代男性

 

2か月前に、ジムで重りをつけてスクワットをした結果、腰から背中にかけての痛みとはりがずっとありました。

最近は、右の梨状筋あたりから、右の背中のあまりまで背中全体の張りがそうとうきついとのこと。

仙骨にたいへん大きな神経の圧迫がみられ、大きな浮腫が見当たります。

レントゲンでも同じ場所に問題がありました。この仙骨の神経が圧迫されると、この方のように体全体が過度に緊張して強い張り感や強い痛みを感じる場合があります

この状態が長く続けば、より慢性化してなかなか痛みが取れずらくなります。

仙骨を中心に施術を行い、梨状筋のストレッチもしてもらいました。

施術をはじめて数回は、痛みがかわらず、ある時、普段より強い痛みが来たそうです。

その時は、足にしびれが走り、首にまではりを感じたそうですが、その後、2か月あった痛みとはりが一気に低下しました。

本人もようやく痛みから解放されて嬉しそうです。今でも身体のメンテナンスのために、定期的に来ておられます。ジムにもまた通いはじめました。

この方のように、痛みが一度強くなり、その後、一気によくなっていくケースがたびたびあります。

 

 

 

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